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Author:ファインプラン
独立型居宅介護支援事業所ファインプランの鈴木です。
在宅支援を行っていますが、高齢者向け検索サイトオアシスナビの入居相談もいたしております。
「在宅」と「施設」どちらを選択されてもご相談に対応できるよう、日々研鑽しております。

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管理者の一言
ファインプランのケアマネージャーが、日々感じたことを日記にしています。
特定事業所加算
特定事業所加算

知らぬ人には何のことだか・・・
今回は、ケアマネジャーが属している事業所の加算のことを述べてみます。

特定事業所となると、介護報酬が上がります。収入が増えるのです。
しかし、人数を増やさなければいけないとか、24時間連絡体制を確保せよ、などといった体制の整備も必要になります。

まあ、当然といえば当然なんですが。ひとつ疑問が。

ケアマネジャーの質は

人数が増えないと確保されないのか。


ということです。

当事業所は2名体制のケアマネジャーで、常に連絡が取れるようになっています。
研修も「多いくらい」参加していますが、常にサポートしあっています。
今までに何か問題となったことや問題を感じたことはありません。

しかし、この特定事業所は最低3名の、ケアマネジャーが、常勤で、配置される必要があります。
そもそもケアプランのご利用者は減少していますし、ケアマネジャーも資格があっても従事できない人が多く、増員できるわけがありません。

3人以上いればよいサービスが提供できるとか、職場環境の改善につながるといっているご高名な方がおりますが、(合同事業所を作ったほうが良いとも言っておられますね)全く理解できません。
介護保険制度自体、制度設計が誤っていたと考えるべきでしょう。




イエスセット
本日、主任ケアマネ研修5日目でした。
連日の研修によって、さすがに腰やお尻が痛くなってきました・・・(笑)

さて、本日の講師の先生、私の母校の先生でした。
そこで、本日教わった言葉「イエスセット」について書いてみます。

以前にも聞いたことがあったのですが、さほど意識はしていませんでした。
しかし、面接技法としては非常に重要とのこと。

内容はシンプルで、相手に「イエス」と答えてもらうように質問することです。
シンプルですがこれが難しい。相手を良く知っていないとだめです。

相談援助に携わるものは、なによりも相談者さんとの信頼関係が重要です。
信頼されることから始まりますが、相談者さんの自立を損ねることがあってはいけません。
つまり、依存が強くなる状態ですとかえって自分でできなくなり、自立支援ではなくなるからです。
自分で問題解決ができるように裏方に徹することの重要性を再認識しました。





ケアマネジャー試験
正式名称はやたら長いので割愛して・・・
ケアマネの試験が終わりましたね。
受験者数は14万人を突破しました。
実に8年ぶりです。しかも、東京よりも大阪の方が受験者数が多い!

どういった現象なんでしょうか。
今回、模範解答の作成を行ったのですが、すこーし難易度が下がったような気がします。
気のせいかもしれませんが・・・

ともあれ、受験された皆様、お疲れ様でした。




顧客満足度、従業員満足度
顧客満足度、従業員満足度はそれぞれに
CS(Customer Satisfaction:顧客満足)
ES(employee Satisfaction:従業員満足)と称し、
10年ほど前に受けた研修でも、今後、従業員満足度が重要視されるといった話を聞きました。

当時はCSのみが重要視され、お客様のためならば従業員の生活がどうであれ問題視はされなかったのです。当時特養にいた私は、スタッフのメンタルケアの重要性を説いても一笑に付されたものでした。

最近ではもう少し事情が変わっているようです。このCS、ESの関係は、経営者や学者の間でいろいろな概念が追加されてきています。
なかでも注目しているのは
従業員満足度(ES)UP → 顧客満足度(CS)UP → 企業経営満足度(MM)UP → 社会満足度(SS)UP → 従業員満足度(ES)UPというサティスファクションサイクルです。

顧客のみならず、従業員も企業経営もすべてが「WINWIN」の関係であることが望ましいのでしょうね。いくら良いサービスを提供していても赤字じであったら何もなりませんし、従業員の生活も守れませんね。

福祉分野においてはややもすると「自己満足」に陥りやすい側面があると思います。
例えば
「あなたのためを思ってこんなに良いと思うことを考えているのだから従いなさい」
などといった考え方でしょうか。

「自分が良いのだから相手も良いだろう」
この考え方は「従業員が良ければ顧客も良いだろう」にもつながりますし
経営的な側面とあわせてもバランスが悪いといえます。

この「バランス」こそが経営者の力量が問われる部分なんでしょうね。


できない理由
以前、仕事をしていたときなんですが、サービス調整をしていると必ず「できない理由」を
返してくる方がおりました。

例えば、新規利用者さんのサービス提供に「スタッフがいないから」、「休日は人手不足で手が足りないから」などの理由で断られたものです。
まあ、困難ケースを丁重にお断りしていることなんですが、調整したうえで「できない」のではなく、初めから答えが用意されているのです。

私は、「ちょっと難しいかな?」と思ったことに対しては「できない理由」ではなく「どうしたらできるか」を考えるようにしています。とはいえ、私も人間です。ついつい「〜できない」としてしまうこともありますので、なるべく心がけている、といった方が正しいですね。(^^ゞ
この考え方をするようになって、だいぶ前向きに物事をとらえることができるようになりました。

福祉の現場では「給料が悪いのは社会のせいだ」とか、「施設長の力量不足」など、責任転嫁がよく見られます。でも、今一度考えてみたいものです。

自分は会社(法人)にとって、社会にとって利益を生んでいるのかと。

コスト意識はかなり重要で、自分なりに前向きな考えや情熱を持ち、能力があればおのずと結果が出ます。そうした考え方があれば、給料の交渉も説得力がありますし、理にかなっています。

不平不満は言えばきりがありませんし、そこから建設的な意見は出ません。我々の業界では、厳しいといわれているからこそ、良い面を伸ばし、みんなで乗り越えていかなければならないのではないでしょうか。

少し真面目な話でした。



主任ケアマネジャー研修
現在、主任介護支援専門員研修を受講中です。
なにせ全11日間もあるのでとにかく体力勝負ですね!(笑)
いままでの業務を再確認することができるので、初心を思い出す感じがします。

さて、今日は経営管理の講義で講師の先生の一言が印象的でした。

「だらだらと残業をしているのは偉くもなんともなく、そこからは創意工夫は生まれない」

現状に甘んじているとそれが当たり前になり、効率よく仕事をする努力を怠る、というものです。
「早く帰りたい」なんていいますと、以前なら精神論・根性論で「何たることか!」となったと思います。売り上げが出ていないのに早く帰るとは何事か、と。
また、慢性的な残業は、感情論で「私はこんなに遅くまで頑張っているのに、よその事業所は定時で帰りやがって!」などと逆恨みをする輩もでると思います。

どうしても残業をしなければならないこともあるでしょうし、仕事を残して切り上げてしまうのも問題だとは思いますが、過度で慢性的な残業は精神衛生上も良くありません。
私は土日に働くことが多いのですが、ある意味メリハリがつかず、恥ずかしいことだと思っています。
今一度、事業所の業務内容について考えてみたいと思いました。



主任介護支援専門員研修
本日からスタートしました。
11日間の長ーい研修となります。
2000年からケアマネとして従事しておりましたが、この度、やっと、研修を受けることとしました。
(この研修自体2006年からなんですが・・・)

なにせ、専従のケアマネジャーとして5年の実務経験が必要なため、あまり受講できないのが現状ですが、ケアマネジャー誕生から9年経過しており、主任ケアマネジャーの配置などによる介護報酬加算も設定されていることから、非常に多くの参加があります。

いやーついていけるかどうか不安ですが、なんとか勉強していきます。



ケアマネ試験
ケアマネの受験者が増加しているそうです。
昨年は7年ぶりに減少したのに、今年は8000人増と好調です。
各種加算や特定事業所など、明るい話題が原因と思われますが
注目があるというのは悪いことではないのかなとも思います。

ただ、資格を取得しても仕事がなかったりしますとモチベーションも下がりますので
そのあたりのバランスも重要かと思います。
とはいえ、資格は一度取得しておけばチャンスは巡ってきます。
早め早めのチャレンジがいいのでしょうね。

株式会社Medical CUBICの子会社化へ
私がアドバイザーを務める株式会社プロトコーポレーションのニュースリリースより抜粋
ニュースリリース

【株式会社Medical CUBICの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ】
株式会社Medical CUBICの子会社化により、看護師専門人材紹介サイト「ナースエージェント」の強化を図るとともに、今後の事業展開に備え、同社の株主割当増資を引き受けることにより、介護・医療・福祉分野における当社グループの存在感を一層高めることができるものと考えております。

人材不足解決に期待ができそうです。





イネイブラー
先日、夜回り先生のドラマを見ました。
ここで「イネイブラー」という言葉が出ます。

これは
「共依存症者」ともいい、自分が関与する事で、結果的には本人が自立せず
問題の解決を遠ざけているのにもかかわらず、関与し続けることが愛情だと誤解している
というものです。

ケアマネにも当てはまるかもしれません。

ケアマネジャーがその業務範囲を超え、いわゆる「なんでも屋」になった時
ご本人が自立せずに依存してしまった場合、関与したことで自立支援から遠ざけているといえます。
また、ケアマネ自身もバーンアウト(燃え尽き症候群)となり、自身やそのご家族までも
不幸にしてしまう場合があるのです。

ケースバイケースだとは思いますが
やりすぎることで、ご利用者のためになるとは限りません。
とくに専門外のことに手を出してしまうと、かえって悪化してしまうことがあります。
良い意味での、適度な距離感を、ケアマネのみならず対人援助職にはもってもらいたいものです。