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Author:ファインプラン
独立型居宅介護支援事業所ファインプランの鈴木です。
在宅支援を行っていますが、高齢者向け検索サイトオアシスナビの入居相談もいたしております。
「在宅」と「施設」どちらを選択されてもご相談に対応できるよう、日々研鑽しております。

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管理者の一言
ファインプランのケアマネージャーが、日々感じたことを日記にしています。
手に職
子の親になって思うことがある。
最近、将来「自分が何になりたいのか」がイメージできていない学生が増えているという。
将来の不安を、勉強することで解消しようとしている。
確かに、学力の低下は危惧されているが、目標がない為に勉強をしないのではないかと思う。
つまり、目標を持たない勉強は「やらされている」のにすぎないと考えている。

一流と呼ばれているスポーツ選手などは、子どものころから将来の自分をイメージしている。
イチローや松井、石川寮に至るまで例外ではない。親の支援もあるが、自ら進んで練習を積み重ねてきたのだろう。
では、自分の子どもなどに早くから「何になりたいのか」を明確に示せばよいのだろうか。

それだけでは足りないと思う。
何になりたいのかはきっかけであって、重要なのはその職業・仕事について何をするのかではないだろうか。

例えば、ケアマネジャーになることだけが目的であると、ケアマネとなった以後は目的を失う。
社長になるとか、医者になるとか、ケアマネになるとかは手段にすぎず、社長になって何をするのか
医者になってどんなことをしたいのか、といったことが薄れている気がする。
目標と目的を混同しているのではないか。


「手に職を」と父に言われたことがある。今思えば
「自分の専門性を磨き、自分が社会に対して何ができるか考えろ」
と言われていたのだろう。

知識や技術も例外なく必要なものの、スペシャリスト・ジェネラリストを問わず
誇りを倫理観をもって進んでもらいたい。




行政刷新会議
介護予防やケアマネの研修などについて事業仕分けが行われています。

早速ですが、11/16に仕分けられました。
本日の発表データによりますと、ケアマネの研修などについては予算半減とのこと。

うれしいと思うかひどいと思うかは人それぞれですが、まだまだ良く分かりません。
予算が半減するということは、無駄な研修がなくなるということです。

例えば、更新研修の日数削減も考えられますね。
ただ、金額的な負担をケアマネに強いるということも考えられるのです。

刷新会議では、ケアマネというのは個人にとって利益のある資格なのだから
研修自体も個人負担を高めてはどうか、どいった議論も出ています。
今後、どうなっていくのかはわかりませんが、無駄な研修はそのままに
個人負担だけ増えるといった本末転倒なことは「本当」にやめていただきたいと思います。






口は禍いの門、しかし、目は口ほどにものを言う
主任ケアマネ研修も後半に入りました。
そこで、研修を通してふと気づいたことが・・・

グループワークをしていますと、中には、この人にあまり「相談したくないな」と思ってしまう援助者がいます。(私もそう思われているのかもしれませんが・・・)
大抵は、まず相談に対して「否定」をしてしまうのです。

例えば、「それは違う」「間違っている」などといったことですね。
また、そうした援助者にある程度共通して言えるのは
「自分を知ってもらいたい」という(自己顕示欲)が強いということでしょうか。


バイスティックの原則にもありますが、【受容】とは

「良い面も悪い面もすべてそのまま肯定も否定もせず受け入れる」

ということですので、否定をすること自体が好ましくないといえるでしょうね。
口は禍いの門、というのを再認識しました。(^^ゞ

また、長くなるので割愛しますが、相談しやすい雰囲気を作るというのも非常に重要だと思っています。「目つき」は生まれ持ったものかもしれませんが、体全体から発せられる表情や雰囲気は作り出すこともできるはずです。

相手に対する思いが「マイナス」の場合、伝染すると不快感を与えてしまうことになりますので、気をつけたいと思います。これは、目から伝わってしまうものでしょうから「目は口ほどにものを言う」についてもいまさらながら納得してしまいました。日々勉強ですねー。(^^ゞ






行政刷新会議
一般的に介護業界が3Kと呼ばれています。
諸説ありますが、「きつい」「きたない」「給料安い」の頭文字をとって3Kとしているようです。
「感謝」「感動」「感激」の3Kとする意見もありますが・・・

介護従事者処遇改善については、いろいろと話し合いがされているところですが、抜本的には進んでいないようにも感じます。
先日、大手人材派遣会社の会長と会う機会がありまして聞いたのですが、外国人介護従事者もリーマンショック以来、製造業・小売業など他業界から介護業界に流入してきたあおりを受け、雇用も進んでいないということです。

人材の問題については、国や市区町村単位でも助成制度や交付金がありますが、やはり制度そのものにメスを入れるべきと思います。
さて、政権交代によって、表題の「行政刷新会議」が行なわれています。
11/16には「介護サービス適正実施指導事業/介護支援専門員資質向上事業」について見直しをします。見直すということは「無駄なんではないか?」ということだと思います。本来、行政の無駄をなくすのが趣旨ですので。

厚生労働省の事業の中で、見直しをするのが447事業もあり、介護予防なども含まれています。
今後の動向に目を向けていきたいと思っています。




セクハラ問題
最近では、セクハラ問題というのは重要なテーマだと思います。
以前でしたら、全く問題視されていなかったのかもしれませんが、もはや時代が違います。
私は男性ですので、女性の気持ちにはなれませんが、少なくとも理解しようとする姿勢はあるつもりです。

仕事をしていると、こうした問題の相談を受けることがあります。
ご利用者からのセクハラ相談は「私」は受けたとこがありませんので、主に介護従事者になります。

さて、どこからどこまでがセクハラで、どういった対応をしたら良いのか、というのは
それぞれの事業所の対応になります。これは言わずもがなですね。
しかしながら、ケアマネとしてチーム連携を考えていくと、他のサービスで従事者が同じ思いをしないか、という危機感も感じるわけです。心配性の私はいつもリスクヘッジを考えています。

また、片方の意見のみを聞いて判断もできず、いろいろな方面からの意見も聞いたうえでケアマネとして判断していかなければならないわけです。主観は大事ですが、客観も持ち合わせていないといけないのでしょう。(これまた難しい問題ですが・・・)


さて、私は、誰の見方か?と聞かれれば、迷わず「ご利用者の見方です。」と答えます。
が、チームで仕事を進めていく際に、些細なことでも、それが一人の意見であっても
見逃してはいけない、見て見ぬふりをしてはいけない、と強く感じるのです。

もちろん、事業所の管理業務に割って入るつもりはありませんし、すべてを統括する管理者でありたいとも思いませんが、現場の意見も尊重した上で、

「最終的にご利用者に最適なサービスが提供されるように調整すべき」

と思っているのです。
机上の空論かもしれませんし、実際、いっているほど十分には立ち回れません。
これはひとえに私の力不足なんですが、一方的に指示を出すケアマネにはなりたくはないですね。

声なき声を拾い、私にできる範囲で最大限の調整をする。
言うはやすしですが、有言実行に向け、突き進むのみです。




独立型居宅介護支援事業所の勉強会
本日は所沢まで足を伸ばし、独立型居宅介護支援事業所の管理者などを対象とした勉強会に参加してきました。

いや、内容が濃かったですね。

講師の方も著名な方で、お考えにも同意できます。
座談会ではいろいろな議論が飛び交い、本当に勉強になりました。

あ、参加者の皆様。あまり発言できなくてすみませんでした!

今回の講義で、ちゃっかりと介護実践教育プログラム「倫理および法令順守・プライバシーの保護」に関する研修の修了証をいただいております。(^^ゞ




特定事業所加算
特定事業所加算

知らぬ人には何のことだか・・・
今回は、ケアマネジャーが属している事業所の加算のことを述べてみます。

特定事業所となると、介護報酬が上がります。収入が増えるのです。
しかし、人数を増やさなければいけないとか、24時間連絡体制を確保せよ、などといった体制の整備も必要になります。

まあ、当然といえば当然なんですが。ひとつ疑問が。

ケアマネジャーの質は人数が増えないと確保されないのか。

ということです。

当事業所は2名体制のケアマネジャーで、常に連絡が取れるようになっています。
研修も「多いくらい」参加していますが、常にサポートしあっています。
今までに何か問題となったことや問題を感じたことはありません。

しかし、この特定事業所は最低3名の、ケアマネジャーが、常勤で、配置される必要があります。
そもそもケアプランのご利用者は減少していますし、ケアマネジャーも資格があっても従事できない人が多く、増員できるわけがありません。

3人以上いればよいサービスが提供できるとか、職場環境の改善につながるといっているご高名な方がおりますが、(合同事業所を作ったほうが良いとも言っておられますね)なかなか難しい問題なのかもしれませんね。



イエスセット
本日、主任ケアマネ研修5日目でした。
連日の研修によって、さすがに腰やお尻が痛くなってきました・・・(笑)

さて、本日の講師の先生、私の母校の先生でした。
そこで、本日教わった言葉「イエスセット」について書いてみます。

以前にも聞いたことがあったのですが、さほど意識はしていませんでした。
しかし、面接技法としては非常に重要とのこと。

内容はシンプルで、相手に「イエス」と答えてもらうように質問することです。
シンプルですがこれが難しい。相手を良く知っていないとだめです。

相談援助に携わるものは、なによりも相談者さんとの信頼関係が重要です。
信頼されることから始まりますが、相談者さんの自立を損ねることがあってはいけません。
つまり、依存が強くなる状態ですとかえって自分でできなくなり、自立支援ではなくなるからです。
自分で問題解決ができるように裏方に徹することの重要性を再認識しました。





ケアマネジャー試験
正式名称はやたら長いので割愛して・・・
ケアマネの試験が終わりましたね。
受験者数は14万人を突破しました。
実に8年ぶりです。しかも、東京よりも大阪の方が受験者数が多い!

どういった現象なんでしょうか。
今回、模範解答の作成を行ったのですが、すこーし難易度が下がったような気がします。
気のせいかもしれませんが・・・

ともあれ、受験された皆様、お疲れ様でした。




顧客満足度、従業員満足度
顧客満足度、従業員満足度はそれぞれに
CS(Customer Satisfaction:顧客満足)
ES(employee Satisfaction:従業員満足)と称し、
10年ほど前に受けた研修でも、今後、従業員満足度が重要視されるといった話を聞きました。

当時はCSのみが重要視され、お客様のためならば従業員の生活がどうであれ問題視はされなかったのです。当時特養にいた私は、スタッフのメンタルケアの重要性を説いても一笑に付されたものでした。

最近ではもう少し事情が変わっているようです。このCS、ESの関係は、経営者や学者の間でいろいろな概念が追加されてきています。
なかでも注目しているのは
従業員満足度(ES)UP → 顧客満足度(CS)UP → 企業経営満足度(MM)UP → 社会満足度(SS)UP → 従業員満足度(ES)UPというサティスファクションサイクルです。

顧客のみならず、従業員も企業経営もすべてが「WINWIN」の関係であることが望ましいのでしょうね。いくら良いサービスを提供していても赤字じであったら何もなりませんし、従業員の生活も守れませんね。

福祉分野においてはややもすると「自己満足」に陥りやすい側面があると思います。
例えば
「あなたのためを思ってこんなに良いと思うことを考えているのだから従いなさい」
などといった考え方でしょうか。

「自分が良いのだから相手も良いだろう」
この考え方は「従業員が良ければ顧客も良いだろう」にもつながりますし
経営的な側面とあわせてもバランスが悪いといえます。

この「バランス」こそが経営者の力量が問われる部分なんでしょうね。